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チョコレート発祥の地

チョコレートといえばスイスやベルギーを思い浮かべる人が多いはず。しかしチョコレートの歴史は、意外にも大西洋を隔てた中米(メソアメリカ)、現在のメキシコ、グアテマラ周辺からスタートしました。

メソアメリカはカカオの原産地。そして、オルメカやマヤ、トルテカ、アステカといった古代文明が輝きを放った場所です。

密林の中にピラミッドがそびえる巨大神殿都市を捨て去ったマヤ文明、そして、神話にとりつかれたためにスペインの侵略を許し、繁栄のさなかに滅んでいったアステカ文明…。
独特の宇宙観や宗教、高度な天文学や暦、建築技術、絵文字をもつ文明は、神秘に満ちています。チョコレートの歴史の大部分は、そうしたメソアメリカの文明によって育まれました。

チョコレートを発明したのは、マヤ族の遠い祖先、中南メキシコの熱帯低地から来たオルメカ(紀元前1200年~1300年)と呼ばれる人々でした。彼らは自生していたカカオを自ら栽培できるようにし、カカオの豆を使えるようにした最初の民族でした。紀元前1世紀頃には、すでに「カカオ(発音はカカウ?)」という言葉も生まれていたようです。