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チョコレートの4つの発明 3,4

3つめの発明はスイスが舞台です。
ダニエル・ペーターによって生み出されたのが、板チョコ状のミルクチョコレートです。ミルクを加えることによって、まろやかな味のチョコレートが市場に現れたのです。ミルク大国スイスらしい発明です。
この発明に欠かせなかったのが、粉ミルクでした。これを開発したのが、同じくスイス人のアンリ・ネスレ。今や世界的企業となったネスレ社の創業者です。

4つめの発明もスイスです。
ミルクチョコレートの発明と同じ頃、スイス人のロドルフ・リンツにより、コンチング法という技術が開発されました。このコンチングをチョコレート製造の工程も取り入れることで、なめらかな舌触りが実現したのです。

今ではチョコレートといえば、口の中でとろけるのが当たり前ですが、それまでのチョコレートといえば、粒子が粗くザラザラしていました。わたしたちが今口にしているチョコレートは、この頃ようやく完成しました。

ペーターによるミルクチョコレートの発明と、リントによるコンチング法の開発は、スイスを世界一のチョコレート大国へと押し上げました。それ以降、チョコレートいえばスイスという時代が長く続いたのです。